多様化する焼酎の世界

皆さんは晩酌の際にどんなお酒を好まれますか?最近は若者の酒離れでアルコール飲料の消費が著しく低迷しているという事が問題になっていますが、焼酎はそのバリエーションの多さと飲みやすい商品の開発、また健康志向なども手伝って売り上げを伸ばしています。合わせて景気の影響からか家でお酒を自分で作って飲む「家飲み」の急増により気取らない焼酎が人気を呼んでいるのだそうです。

焼酎ブームの到来で数多くの種類が出た事によって各自が自分の好みの焼酎を愛飲する事ですでに定着の兆しがある焼酎。友達とたまには飲みに行くのではなく、家に呼んでお酒を造り合うというのもなかなか楽しいものではないでしょうか

ワールド・ワイド・焼酎

今や先進国では肥満や生活習慣病が大きな社会問題となっています。健康志向は日本だけではなく欧米やヨーロッパでも多くの人につたわりそのなかで野菜や肉が中心の日本食はヘルシーで大変注目されています。また、それに伴って糖質0%の焼酎も健康敵だと言うことで海外で高い評価を得て輸出も行われるようになりました。外国人からの評価も高く、特におなじ蒸留酒を飲む文化圏のアジアへの輸出は年々増加傾向にあるのだそうです。

インターネットが普及した昨今はうちに居ながらにして日本中の酒造メーカーから配信される焼酎の情報が好きなときに手に入ります。それは海外でも同じ事で最近の酒造メーカーのサイトは英語やその他外国語でも表示できるように工夫がされており、今や焼酎は「shochu」と訳され日本文化の一つとなっています。

高いお酒は美味しい?

プレミア焼酎という言葉をご存知でしょうか。人気のあったりや希少であることによりインターネットや店頭で大変高価に取引されている銘柄のことです。昨今の焼酎ブームによって予約販売のみを行うメーカーが増えそれを買い付けてた金で取引をする業者も増えてきました。

「多くの人がそこまでして買いたいものなんだからきっと美味しいにちがいない。」果たして本当にそうでしょうか?実際にお酒には好みがありますので一概に買ったものが必ず自分のは口に合うとは限りません。また、そんな人の心理をついて一部の銘柄でインターネットの販売で偽物が売りつけられるという詐欺事件も発生したほど重大な問題になりました。

酒造メーカーとしてもたくさんの人に飲んでほしいが為に作っているものなのに手に入りにくくなっているという現状に頭を悩ませ、焼酎業界の新たな問題になっているのだそうです。